電気ニッケルめっき加工とは 電解溶液中で通電による還元反応を利用して被めっき物の表面に金属ニッケル 皮膜を析出させる方法です。 めっき外観はわずかに黄色味を帯びた光沢のある銀白色となります。 耐食性・硬度にもすぐれており、防錆・装飾を目的とする品物に適して おります。弊社では手動・自動ラインを設けてありますので、小型部品から大型部品まで幅広く対応可能となっております。
1下地に銅めっきを使ったニッケルめっき処理 2銅および銅合金に対応 3短納期(短納期、多品種、小ロットに対応) 4L=1100までの大物部品に対応可能 5手動ラインでは、無光沢、半光沢、光沢の処理対応可能 6自動化により、ローコストを実現 ※対応工場は小山工場なります
ニッケルめっき(鉄および銅合金) 特長 わずかに黄色味を帯びた、光沢ある銀白色のめっきです 大気中において生成する酸化皮膜が安定したため、耐食性に優れています 比較的硬く、点溶接も容易なので、防錆・装飾を兼ねた部品のめっきとして適しています スポット品・ピン圧入部品に対応可能 主な用途 通信機器および半導体部品 無線機器部品 ネジ・ナット・金具類 各種筐体 電気ニッケルめっき加工処理例