マグネシウムへの表面処理
マグネシウムへの表面処理とは
腐食しやすいマグネシウム素材に対し、耐食性皮膜を形成する表面処理を行っています。密着性の確保が難しい軽量金属への処理に対応し、材質特性や形状に応じた工程設計が可能です。これにより、マグネシウム部品の耐久性向上や腐食対策に貢献します。
マグネシウムへの表面処理の反応式
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反応式はMgの上に施すめっきの種類によって異なります。 詳細は別途ご相談ください。 |
マグネシウムへの表面処理の特徴
マグネシウム表面に無機系の耐食皮膜を形成することで、素材の脆弱性を補い、実用環境における信頼性を高める処理です。この皮膜は化学安定性に優れ、後工程との密着性を向上させる特性を併せ持ちます。
| 1.耐食性の向上により、大気・塩水環境への適応力が高まる。 |
| 2.後工程(塗装・電着・めっきなど)との密着性が高まる。 |
| 3.軽量素材の性能を活かしたまま実用耐久性を確保。 |
黒坂鍍金工業所 取扱い
マグネシウム合金上無電解ニッケルめっき
電池酸化処理
(マグネシウム合金 AZ31・AZ91)
マグネシウムダイカスト ノンクロメート処理
マグネシウム合金上クロメート処理
マグネシウムへの表面のメリット・デメリット
| メリット | ・マグネシウムの腐食性という弱点を補い、実用性を向上 ・軽量素材に耐食性を付与できるため、自動車・航空分野での活用が可能 ・後処理(塗装・めっき)との密着性を向上 |
|---|---|
| デメリット | ・下地処理が非常に繊細で、処理難易度が高い ・皮膜が脆弱で物理的衝撃に弱い場合がある ・適用できるマグネシウム合金種に制限がある |
マグネシウムへの表面処理の皮膜特性
マグネシウム上への各種表面処理による
マグネシウムへの表面処理の最大処理サイズ
| 最大寸法 | 別途ご相談ください |
|---|---|
| 重量 | 別途ご相談ください |
マグネシウムへの表面処理と材質の関係性
各Mg合金 / Mgダイカスト / 純Mgにより、適正のある処理種が異なるため別途ご相談下さい
マグネシウムへの表面処理の用途・事例
軽量筐体
カメラ部品
農機具など
表面処理や鍍金加工に限らず、実現したいことや困りごと、どんなことでも相談してください。
試作品や、1点のみのご依頼にも柔軟に対応いたします。